カンディード 他五篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
人を疑うことを知らぬ純真な若者カンディード。楽園のような故郷を追放され、苦難と災厄に満ちた社会へ放り出された彼がついに見つけた真理とは…。当時の社会・思想への痛烈な批判を、主人公の過酷な運命に託した啓蒙思想の巨人ヴォルテール(1694‐1778)の代表作。作者の世界観の変遷を跡づける5篇のコントを併収。新訳。
モンテ・クリスト伯 (下) (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
人を欺き、名誉と地位を欲しいままにしてきた男たちが迎える結末とは。「待つこと、そして希望を持つこと」 モンテ・クリスト伯の最後の言葉の意味とは。愛と正義に貫かれた人間ドラマのクライマックス。〈ソフトカバー〉
チボー家の人々 (6) (新書)
出版社/著者からの内容紹介
【全巻内容】
1 灰色のノート/2 少年園/3 美しい季節1/4 美しい季節2/5 診察/6 ラ・ソレリーナ/7 父の死/8 一九一四年夏1/9 一九一四年夏2/10 一九一四年夏3/11 一九一四年夏4/12 エピローグ1/13 エピローグ2
小さな星の王子さま (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
音楽家による新訳。推敲と彫琢をかさねた美しい果実。フランス語原文朗読+音楽のCD付き。
内容(「MARC」データベースより)
サン=テグジュペリの不朽の名作を、第一線で活躍する音楽家が新たに翻訳。推敲と彫琢を重ねた、美しい果実のような珠玉の物語。原作の持つ音楽的な響きを伝える、フランス語原文朗読と音楽のCD付き。
神秘の島〈第1部〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
四人の男とひとりの少年がのった気球が、嵐のなか無人島に漂着した。手作りの鉄や爆薬で男たちは島を開拓する。壮大な冒険小説。 対象年齢:小学上級から
内容(「BOOK」データベースより)
嵐のなか、四人の男とひとりの少年を乗せた気球が、無人島に漂着した。男たちは、知識の宝庫である技師・サイラス・スミスを中心に手作りの鉄や爆薬で、島を開拓してゆく。空想科学小説の祖、ヴェルヌの傑作冒険小説完訳版。小学上級から。
名医ポポタムの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈3〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
カバのお医者ポポタムは、「患者が死んでからこそが私の出番」と、自ら発明した糊やポンプを駆使して大活躍…アフリカにパリにと桁外れの治療活動が展開する破天荒な表題作の他に、人里で暮らすことになった鬼の運命を描く現代の寓話「人食い鬼の話」など三篇を収録。小学校中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
カバの医者ポポタムは「患者が死んでからこそが私の出番」と、自ら発明した糊やポンプを駆使して大活躍…。桁外れの治療活動が展開する表題作の他、「アザラシの子の話」「オオヘビとバクの話」「人食い鬼の話」を収録。再刊。
ラムセス再臨―光の石の伝説〈4〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
王家の谷をめぐる絢爛の大河歴史ロマン、ここに完結。感動の最終巻!
失った仲間の思い出を胸に、勇者と王妃は力を合わせ最後の戦いに挑む。ふたつの運命がひとつになった今、エジプトの歴史に新たな光が刻まれる――。感動巨編、ここに完結。
内容(「BOOK」データベースより)
偉大なる村の長を失った“真理の場”に、さらなる悲劇が襲いかかる。“真理の場”が崩壊するとき、エジプトは平安の光を失う―。今、ふたつの運命はひとつとなり、風前の灯火のごとく揺らめいていた。師の志を胸に、孤独な勇者パネブと王妃タウセルトは、闇に潜む敵を誘い出すため、力を合わせて最後の戦いに挑む。果たして、エジプトはその栄光の歴史を永久に刻みつづけることができるのか。クリスチャン・ジャックが全身全霊を打ち込んだ感動巨編、ついに完結。
プチ・ニコラ〈3〉ニコラの夏休み (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
海辺のホテルでバカンスをすごすことになったニコラは新しい友だちもたくさんできてさっそくおおさわぎ―笑いの玉手箱全5巻。小学上級以上向き。
コウノトリの道 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
秋にアフリカに渡り、春にはヨーロッパに帰るはずのコウノトリが、今年はかなりの数、帰らなかった。なぜか? 東欧から中東、アフリカへとルート調査を続ける青年は、凄惨な連続殺人事件に巻き込まれる。渡りの道に隠されていた真実とは? 世界的ベストセラー『クリムゾン・リバー』のグランジェ、驚嘆のデビュー長編登場!
内容(「BOOK」データベースより)
秋にアフリカに渡り、春、欧州に戻るコウノトリがなぜ今年はかなりの数帰らなかったのか?調査に発つ直前、青年ルイは調査依頼主の無惨な死体を発見する。検死の結果、記録のない心臓移植手術の痕があることが判明。東欧、中東、アフリカ、行く先々でルイの遭遇する残虐な殺人。コウノトリの渡りの道に何が隠されているのか?『クリムゾン・リバー』の著者、驚嘆のデビュー作。
抄訳版 失われた時を求めて〈3〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
第五篇『囚われの女』、第六篇『逃げ去る女』、第七篇『見出された時』より。どこまでも際限なく伸びているのだ―――<時>のなかに。誰もが容易にこの大作に近づけ、プルーストを読む快楽を味わえる全三冊。
内容(「BOOK」データベースより)
アルベルチーヌと暮らしはじめた語り手は、彼女がレスビアンではないかと疑い、嫉妬に苦しむようになる。ある日、突然に彼女は姿を消し、やがてその死が伝えられる。第一次世界大戦が始まり、社交界の地図は塗り変わってゆく。戦後、あるパーティに出かけた語り手は、人々の上に刻印された“時”の啓示に胸を打たれ、“時”をテーマにした作品の執筆を決意するのだった。